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本内 友樹 本内家具 代表の経営ビジョンと事業戦略

2015年以降、本店店舗改革を続けている倉吉市の本内家具。

 

同社の店舗改装の原点は、現代表である本内友樹が32歳の時に行った「マスターウォール岡山ショールーム」の見学にある。

その時に受けた衝撃と抱いた志が本内社長の経営ビジョンの源になっている。

 

国内において様々な人が「もっとウチが好きになる。」ような住宅やインテリアを増やしたいという想いから、2015年の第1期から第10期の10年計画を立案。

 

現在の成長はその計画を着実に実行している結果であり、最終的に2025年に「MOTOUCHIブランド」基盤終結を目指す。

 

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本内社長の経営ビジョンと言うと、直近の店舗改装では、眠りのプロストアとして「SHINRIN®」を新たに設置されます。売り場ではなく接客が大事だとおっしゃっていますが。

 

そうですね。

店舗小売において、商品そのものや商品の魅せ方はもちろん大切だと思いますが、

何より大切なのはスタッフのお客様へのご対応内容だと思います。

家具店で取り扱うベッドや寝具などは商品そのものの魅力を伝える接客販売が一般的ですが、

SHINRIN®】では、「空間デザインのアプローチの伝え方」を重要視した内容にしたいと考えています。

現代の消費者様の購買上位動機として「見た目」を意識した新しい取り組みです。

 

 

最初の5年計画は、家具市場がだんだん縮小した時期ですが、その中で同社が成長戦略を描けたのはなぜでしょうか。

 

弊社にとって2015年から2020年まで本当に激動の5年間でした。

世界的に第4次産業革命の突入時代といわれており、モノからコトへ、そして次なるステージへ進もうという動きが見られています。

創業70年を超える我々本内家具が「家具専門店」として生き残らなければならないと将来を見据えた時に、今までのやり方では絶対に生き残ることができない。

危機感を保ち、専門店にしかできない積極的な改革姿勢を打ち出し続けることが必要だと感じています。

成長戦略というより、関わる方々の注目の高まりはもしかするとそこから生まれたのかもしれませんね。

 

 

山陰の販売シェアをとっていく上で本内家具の強みは何でしょう。

 

山陰の住宅とインテリア市場はまだまだこれから発展していくと信じています。

消費者様の潜在意識をいかに引き出すことができるか。

ここのポイントが焦点だと思います。

「家具専門店」ならではの本内家具の強くて明確な情報発信とスタッフの元気や情熱が強みになればと思います。

 

5年計画の第5期が終わろうとして、第6期に差し掛かります。ここまでの手応えはどう感じていますか。

 

これまでの5年間は、本当に手探りの期間でもありました。

弊社にてマスターウォールブランドを展開させて頂き、4年が経とうとしています。

アカセ木工様とお付き合いさせて頂くことで、たくさん公私共に社内の学びにもなっていますし、これからも強力なパートナー様として結びつきを深めて参りたいと考えています。

2025年は、私も40代です。メインとなるお客様の年代から少しずつ離れてきているように日々感じます。

向こう5年間で、次世代の20代、30代の若い人たちの活躍の場をつくっていきたいと思っています。

また、3月28日には、MOTOUCHI本店倉吉に眠りのプロストア【SHINRIN®-MOTOUCHI】という新しい業態の店を出されるとのことですが、業態の棲み分けは。

 

単なる「ベッド売り場」としてオープンさせるわけではありません。

眠りのプロストアとして、我々本内家具に何ができるのか。

ベッドや寝具を単に販売するだけでは、お客様の要望にお応えできない時代です。

 

デザイン、利便性、持続性、質感(5感)、つながりをコンセプトにしたプロストアに育てていきたいと考えています。

 

 

 

こうした眠りに関する専門店を出店していくときの狙いは。

 

まずは、基幹店となる「MOTOUCHI本店倉吉」で成功させることです。

今後の出展計画ももちろん進めていきたいと計画していますが、まずは我々が成功例にならなければなりません。

SHINRIN®】事業にご興味がある同業界の方、もしくは今後ビジネスを考えていらっしゃる方には喜んでご案内させていただきますのでよろしくお願いいたします。

 

 

今後の景況感についてどのように考えていますか。

 

日本経済は、人口減少により、ますますマーケット縮小は免れない状況です。

ただ、人口が減っても、「消費者様に必要とされる会社」は必ず生き残ります。

まずは自分たちの価値は何なのか。しっかりと見直しをして、他にはないサービスを提供していかなければなりません。

景況を常に意識するのも大切ですが、何より自分、自分たちの心と健康の充実が最優先ですね。

 

将来的に10年計画を完遂するために、現在直面している課題は。

 

計画の折り返し地点で私が今一番感じていることは、とにかく日本の住宅やインテリアにおいて正しい点、間違っている点を明確に分別しなければならないという点です。

様々な情報を選択し、新たな価値をつけて発信する「キュレーター」としてのポジションを担っている事を常に意識しなければなりません。

私たち本内家具がこれから進むべき道を、この5年間できちんとした形を作っていきたいと思っています。

皆様の応援を宜しくお願い致します。

 

 

本内社長、ありがとうございました。

 

◉店舗オープン情報◉

眠りのプロストア【SHINRIN®︎】
2020年3月28日(土)
本内家具 本店倉吉 2階
〒682-0885 鳥取県倉吉市堺町3丁目38
Tel.0858-22-4147 Fax.0858-22-4149
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日

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