ワイルドウッド ダイニングテーブル
その深い色合いと木目が美しい無垢材のウォールナットと、丈夫なアイアンフレームの組み合わせ。異素材の絶妙なバランスが、ダイニングに安定感を与えてくれます。その直線的ですっきりとしたフォルムは、"primitive modern(プリミティブ・モダン)"と呼ぶにふさわしい佇まい。どんなデザインの椅子とも相性の良い、MASTERWALの記念すべき1stプロダクトです。
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■テーブルの材種について
ウォールナットはチーク、マホガニーと並び世界三大銘木の一つに数えられている最高級木材です。マスターウォールで扱っているのは、銘木で名高い北米産の“ブラックウォールナット”でその木肌の色合い、木目の美しさ、時を経るごとに深まる風合い、適度な硬さと強度から、古くから高級家具、ピアノ、バイオリン、ハープなどにも利用されています。また、アメリカの最高裁判所のベンチやミラノ大聖堂の家具など、格式高い施設にも使われています。
縮み杢(チヂミモク) 木目が波状に縮んだ模様 | 小さな節は製品に含まれます |
レッドオークはその名の通りホワイトオークに比べ少し赤味があり、仕上がりに光沢感があるのが特徴です。オークの特徴的な木目がよりはっきりと見え、肌目もホワイトオークに比べると粗くなっているため、アクセントになります。ホワイトオーク同様、真っすぐにのびた木目と、虎斑(とらふ)と呼ばれる虎の斑紋のような模様が現れることが特徴です。衝撃に強く、狂いや歪みが少ないため家具や建材に向いており、世界で愛されている木材です。
トラフ模様 木目を横切る帯状の虎の毛のような斑点模様 | 小さな節は製品に含まれます |
ブラックチェリーは、きめが細かく艶やかな木肌と個性豊かな木目が人々を魅了し、ウォールナットと並び高級家具の材料として古くから使用されてきた高級木材です。最初は淡い琥珀色をしていますが、紫外線に強く反応する木材でその色あいは濃い飴色に変色していきます。他の木材よりも変化が特に早く「使い込むほどに風合いを増す」という無垢材ならではの特性を実感することができます。ガムポケットや筋状の模様が入るのも特徴です。
※使用する環境(陽当たり等)にも左右されますが変色のスピードは他樹種に比べ特に早い材です。
ガムポケット 成長の過程で細胞の隙間に樹脂が溜まってできた黒い斑点 | 経年変化 仕上げ(オイル、ウレタン)に関係なく使い始めた日から飴色に変色していきます |
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■テーブルの仕上げについて
ウレタン仕上げは手入れが簡単なのがメリット。テーブルをウレタン樹脂でコーティングするため水濡れに強く、耐熱性や耐久性に優れたものも多くあります。子どもがいたり、来客が多かったりする家庭には、使用時のストレスが少なく重宝するでしょう。しかし家庭でメンテナンスをするのは難しく、気になる汚れや傷がついた時に落としにくくなっています。
オイル仕上げは、木本来の風合いを生かした質感が魅力。ずっと触っていたくなるようなすべすべとした手触りの良さや木目の美しさは、他の仕上げの方法では出せないものとなっています。水分を吸収するためシミができやすく、直射日光に当たると日焼けもしますが、その分経年変化により味わいが出てくるのが特徴。オイルが乾燥していくため、半年から年に一回オイルを塗りこむなどのメンテナンスが必要ですが、より愛着を持って長く使うことができるでしょう。汚れや傷がついた場合は、ペーパーやすりなどで表面を削ることで、ある程度は落とすことも可能です。
ダイニングテーブルの仕上げは、使いやすさ重視ならウレタン仕上げ、風合い重視ならオイル仕上げという選び方が良いと言えるでしょう。
■テーブルの厚みについて
テーブルの天板の厚みは、通常の26mmに加えて以下の2タイプございます。
お好きな厚みをお選びください。
・31mm
天板の厚みが31mmの、ワイルドウッドダイニングテーブル。
ワイルドウッドのプリミティブモダンなデザインはそのままに、厚みがある分ウォールナット無垢材の持つ、木肌の温かさと美しさがアクセントとして、より際立ちます。
・41mm
天板の厚みが41mmある、ワイルドウッドのダイニングテーブル。
板が厚い分だけ重厚さが際立ち、部屋の中でより存在感を放ちます。機能性と耐久性を追求した安定感のある佇まい。厚みがあることで、ウォールナット無垢材の持つ、木肌の温かさと美しさがしっかりと感じられます。
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■納品事例 K様邸
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◼️納品事例 I様邸
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